赤米は、薬師寺に奉納されました、皆様、ありがとうございました

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  • なんで赤米?

    今から千三百年前、奈良時代に南中山地区でとれた赤米が、平城京に住む皇族・長屋王に送られていた。長屋王邸跡の発掘調査にあたり地中から荷札木簡(木片に書かれた荷物の送り状)が出土した。木簡の表に「丹生郡中津山里生部安倍赤米一石」、裏には「和銅八年」(715年)と書かれている。

    「丹生郡中津山里」は、現在の南中山地区であり、奈良時代から平城京と深いつながりをもった歴史ある赤米の里である。

    ※ 荷札木簡に記された年号から、今年(2015年)がちょうど千三百年目の節目の年にあたります。


    なんで薬師寺?

    薬師寺に奉納された『大唐西域壁画』は日本画家・平山郁夫氏(東京芸術大学八代目学長)が越前和紙に描いたものである。また、薬師寺のお写経用紙も越前和紙を使用していることから、薬師寺と今立は和紙を通じたつながりが深い。

    さらに、第26代継体天皇ゆかりの花筐公園・薄墨桜の若木が、粟田部地区から平成22年に贈られ、薬師寺の玄奘三蔵院伽藍・写経道場前で、春には満開の花を咲かせる。
               

    ※ 薬師寺と今立、現在もいろいろとご縁があるからです。


    全ての日程が終了しました、ありがとうございました


    青少年ホーム(南中山公民館)北側が田んぼアートです

    お獅子様を見に来てください

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