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  • 赤米の特徴

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  • 赤米の特徴

    玄米の糠層の主として種皮部にタンニン系の赤色色素を含むイネの品種群を赤米という。野生稲のほとんどが「赤米」であり、古く日本に伝わったイネ品種のかなりの部分がこの系統であったと考えられている

    お祝いごとの時に食べられる赤飯はモチ米にアズキまたはササゲを入れ蒸してつくられるが、その起源は赤米であるという説が民俗学者の柳田國男氏らによって示唆されている

    以上、赤米・紫黒米・香り米  猪谷富雄  農文協2000.3.31 古代米の伝播と歴史  より抜粋してます

    赤米はタンニン系の赤色色素を含み 種皮部に含まれる、 タンニンを含む植物には血圧を低下させるなどの薬効効果があるとされる

    赤米はめでたいお米であり健康にもいいので、収獲された赤米を、ぜひ食べてください

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